特殊集塵機.com 事例 8
お悩み・ニーズ | トラブルを防止したい | 高熱化防止 |
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集塵物(ワーク) | 燃焼・治金 |
集塵方式 | すべての集塵方式 |
お問い合わせ内容
他社製品導入間もない頃から集塵機を稼動させると、過剰に熱を発生させてしまっていた。
原因の把握と対策方法を提案し、切り替えの際は同じ轍を踏まないようにしたい。

トラブルの概要・背景
原因は大きく分けて二つある。
それは、以前の業者が条件の正確な把握を行わなかったこと、そして工程を一部しか見ないで集塵機を納品し、不適切なものを導入してしまっていたことであった。
提案内容
こうした点については、弊社では常日頃から決めこま名かな対応を行っていたため、そうした点についての対策ノウハウは万全であった。
正確に環境を把握し、その環境の熱に耐えられる材料(耐熱キャスタブル)を選定、採用することで既存の集塵機でも対応できるようにした。


結果・補足
鉄の材質のままでは耐えられない高温環境で集塵を行う場合、フードの周りにキャスタブルを周囲に貼り付け、熱が発生しても対応できるように設計した。